講座『子そだてとえほん』よりおすすめ絵本の紹介

2020年07月10日 10:47

講座『子そだてとえほん』を開催していただいた「みっつの種」さんよりおすすめ絵本を紹介していただきました。

《語りべ常楽寺さんのおすすめ絵本》

*『みずたまり』福音館書店 作・絵 なかのひろたか
降ってきた雨で窓の外にみずたまりができ、その中でいろんな海の動物たちと出会うファンタジー

*『あめふりくまのこ』ひさかたチャイルド 詩 鶴見正夫 絵 高見八重子
梅雨の季節にぴったりのあめふりくまのこの歌の絵本。国語の教科書に掲載されていたり、日本の歌百選に選ばれるほど誰もが知っている歌の絵本。

《ままやんさんのおすすめ絵本》

*『みず ちゃぽん』童心社 作・絵 新井洋行
水、しずくがいろんな音や形を変えて小さな絵本の中で表現されています。水遊びをした後に、する前にどうぞ。

 *『さんさんさんぽ』講談社 作・絵 えがらしみちこ
お日様ふりそそぐ夏の日のおさんぽ。さんさんおさんぽ。夏が待ち遠しい、お外に駆け出したくなる絵本。

*『どうして どうして』小学館 作 トニー・ミトン 絵 ポール・ハワード
どうして?どうして?
となんでも質問するこぐまくんに優しくなんでも答えるお母さんぐまのやりとりがとってもほほえましい。

《心理カウンセラーでもあるイシイクランケットさんの創作絵本》は近日動画配信予定です。楽しみに待っててね。

《スタッフが印象に残った「3つの種」さんの言葉》

 ・絵本を好きになってもらうには大人が楽しそうに本を読んでいる姿をみせることと、すぐ近くに絵本がある環境にすることです。
・絵本は教科書ではないので教科書代わりにしてしまわないで。絵本が嫌いになってしまいます。
・小さい子に絵本を読み聞かせるときは淡々と読む。感情を入れすぎてしまうと、その声に注目してしまい、絵本に入り込めなくなります。
 ・絵本の読み聞かせのノルマはなく、絵本は親子のコミュニケーションとして読んでください。

記事一覧を見る

powered by crayon(クレヨン)